わきがの悩みを一発で解決できると評判のデオシーククリーム。
しかし、なぜデオシークがわきがに有効なのか理由を詳しく知りたいという人も多いのではないでしょうか?
この記事では、原材料・成分の切り口からデオシーククリームがわきがに有効な理由をご説明します。
デオシーククリームは『医薬品部外品』
厚生労働省から医薬部外品として認定されているデオシーククリーム。
医薬部外品とは、効果や効能が認められた有効成分は入っていること、そして実際に効果があることを厚生労働省が認めている製品です。
ひとことで言うと『デオシーククリームは、厚生労働省からわきがに有効であることのお墨付きを与えられた商品』となります。
デオシーククリームが医薬部外品として認定されている、効果・効能と有効成分は以下の通りです。
わきが・発汗による臭の防臭・発汗の抑制
発汗を抑える成分である『パラフェノールスルホン酸亜鉛』
殺菌成分である『イソプロピルメチルフェノール』
デオシーククリームの成分を徹底分析
朝と夜の2回使用することでさらなる効果が期待できます。
朝に一回使用するだけでも有効な対策となりますが、万全な対策を行いたい人は、夜にも使用することをおすすめいたします。
これは臭いをもたらす雑菌が夜に繁殖しやすくなるためです。
また、先ほどお話した通り、プッシュ式のボトルを採用しているので、汗をかきやすい日中であっても手軽に使用できるという点がこの商品のメリットでもあります。
体のあらゆる部位に使用できるデオシーククリーム
添加物を一切使用していないデオシーククリームは、肌への刺激が小さく、なおかつすべて国内の工場で製造されているので、副作用などの心配がありません。
脇の汗対策のみならず、足やデリケートゾーンまであらゆる部位の臭い対策としても使用可能ですし、女性やお子様、お年寄りの方が使用してもOKです。
そんなデオシーククリームの有効成分を詳しく説明します。
効果を発揮する3つのタイプの成分・原材料
デオシーククリームの成分・原材料は主に3つに分類されます。
成分1:制汗成分 わきがの不快な臭いの原因となる汗を抑える成分・原材料
成分2:殺菌成分 わきがの不快な臭いの原因となる雑菌を抑える成分・原材料
成分3:消臭・抑臭成分 わきがの不快な臭いを抑える成分・原材料
また、乾燥肌は不快な臭いは肌が発生する原因にもなることより、デオシーククリームには肌の潤い・艶をキープする成分、たるみを抑える成分も配合されています。
ではご紹介した3つの成分・原料について、更に詳しくご説明します。
成分1:制汗成分
わきがの不快な臭いの原因となる汗を抑える制汗成分の主役は『パラフェノールスルホン酸亜鉛』です。
パラフェノールスルホン酸亜鉛は汗腺(汗が発生する場所)を塞ぐことによって発汗を抑制する効果が収れん効果が期待されます。
汗によって不快な臭いがするのは、常在菌がアポクリン汗腺から発生する汗を分解するためです。
その汗の発生量を減らすことができれば、不快な臭いの発生を防ぐことが期待できるのです。
※『収れん効果』とは、血管や組織の引き締める作用により肌が引き締められる効果のことです。
天然成分による収れん作用
天然由来の収れん成分により、毛穴の開きを抑えられ、発汗量の減少が期待できます。
シャクヤクエキス
収れん作用以外にも肌の潤いを保つ働きもあるため、乾燥による不快な臭いの発生を防ぐ効果が期待できます。
ユキノシタ
収れん作用のみならず、不快な臭いの原因となる雑菌の増殖、炎症を抑える効果に加えて、肌荒れの予防効果も期待できます。
セージ
雑菌の殺菌、炎症を鎮める効果に加えて、肌のたるみを防ぐ効果も期待できます。
柿シブ
収れん作用だけではなく、臭いを軽減する働きも持っています。
ドクダミ
収れん作用以外では、肌の不要な水分を外部へ追い出す働きや汗の発生を抑制する働きも持っており、肌荒れ・ニキビ予防としても有効な成分です。
成分2:殺菌成分 わきがの不快な臭いの原因となる雑菌を殺菌する成分
デオシーククリームは、使用後に残る雑菌の割合が0.001%と、殺菌作用が非常に優秀で、その効果も一日中続くことが明らかになっています。
『イソプロピルメチルフェノール』も含んでいます
デオシーククリームの配合成分の一つ『イソプロピルメチルフェノール(シメン・5・オール)』。
この成分が持つ強力な殺菌効果によって不快な体臭の発生やワキガの原因菌となる『ジジフテロイド』を殺菌します。
雑菌を殺菌する天然成分について
セージ
収れん作用に優れた成分ですが、雑菌の殺菌も期待できます。
紅藻エキス
成分中のクロロフィルによる、雑菌の増殖を防ぐ効果や雑菌を死滅させる効果も持っています。
ドクダミ
雑菌の増殖、死滅効果に非常に優れた成分です
成分3:消臭・抑臭成分 わきがの不快な臭いを抑える成分・原材料
デオシーククリームに含まれる、以下の6つの成分が、わきがの不快な臭いを軽減してくれます。
柿タンニン
不快な臭いに対する効果的な成分として、広く知られている成分。
不快な臭いの原因成分と化学結合することにより、臭いのしない別の成分に変えてしまいます。
その結果、不快な臭いをより確実にシャットアウトすることが期待できます。
さらに、柿タンニン自体が持つ、優秀な除菌・殺菌の作用で汗、古い角質の発酵を防いでくれるため、不快な臭いが発生しにくくします。
海藻
肌の表面を美しい状態に保ってくれます。
乾燥していない肌は、皮脂・汗の分泌量が極端に増えることがないため、不快な臭いが発生するようなことがありません。
シルク
不快な臭いの原因菌を殺菌(除菌)する成分です。
重層
『アポクリン腺』、『エクリン腺』や、皮脂から発生する成分は、酸性の成分です。
重層には酸性の成分を中性の成分へと変える働きがあり、この働きと強力な殺菌効果によって、不快な臭いが軽減されます。
炭酸ナトリウム
炭酸ナトリウムも、酸性物質による臭い対策として有効な成分です。
クエン酸Na
上記でご紹介した重層、炭酸ナトリウムと同じく、クエン酸Naも酸性物質による不快な臭いを軽減する働きを有しています。
デオシーククリームで肌の乾燥予防
肌が乾燥すると皮脂の分泌量が増えて、臭いの原因となることがあります。
デオシーククリームを使用すれば、肌が乾燥しにくくなり、同時に乾燥による不快な臭いを防ぐことにもつながります。
さらに、デオシーククリームに含まれる、以下の3つの潤い成分が若々しい肌をキープしてくれます。
・紅藻エキス
・甘茶エキス
・シャクヤクエキス
まとめ
デオシーククリームの原材料・成分についてご説明しました。
原材料・成分を理解することで、デオシーククリームがわきがに効果がある理由が理解できましたね!
制汗成分、殺菌成分、消臭・抑臭成分が配合されたデオシーククリーム。
今までに、どんな制汗剤・デオドラント製品を使ってもわきがを撃退できなかったあなたにこそ使ってほしいクリームです。